2021年5月に西武園ゆうえんちがリニューアルオープン!
埼玉県所沢市の西武園ゆうえんちは、1950年開業という長い歴史のある遊園地で、東京と埼玉の境目、多摩湖の近くにあります。
「昭和感」を売りにしているので、園内に「昔っぽいな」と思う箇所が残っていても逆に味があっていいなと思えます (笑)。
ところざわサクラタウンも古き良き日本のアニメ・特撮文化を取り入れているので、コロナ騒ぎが収束したら海外観光客にもぜひ所沢市へ来ていただきたいですね。
参考:西武園ゆうえんち、70周年記念事業でリニューアル。2021年開業
チケット料金
西武園ゆうえんちでは、「西武園通貨」という、園内専用のお金を使用する独特なシステムがあります。
- 夢見堂 フルーツバー(パイン) 30園(約360円)
- 中富米店 ポン菓子 40園(約480円)
- 昼食「軽食・売店ミルクホール」5品で190園(約2,280円)
- お土産 ロシアケーキ 90園(約1,080円)
今回は合計350園(約4,200円)使いました!
チケット購入時に一緒に買うか、エントランスの「チケット売場」、商店街の「夕陽丘郵便局」で購入することも可能です。
詳しくはこちら:西武園通貨を手に入れる・使う|西武園ゆうえんち
- 得1日レヂャーパック(西武園通貨300園付き/150~200円お得)7,800円~/人
- 1日レヂャー切符 4,400円~/人
※西武園通貨は必要に応じて現地で買い足し - 他にも色々ありますが、この辺りがスタンダードだと思います!
まずは「夕日の丘商店街」へ
11:00にエントランスへ。どこか懐かしい歌謡曲が流れていて、さっそくテンションが上がります!
お客さんは少なく、待ち時間ほぼ0で入場できました。

ゲートをくぐると、すぐそこに昭和の街並みが広がっています。
「西武園通貨」で当時の金銭感覚に!

園内でお買い物をするためには、園内通貨の「西武園通貨」が必要になります。
西武園通貨のレートは1園=約12円と覚えておいてください。
参考:西武園ゆうえんち西武園通貨を円換算するといくら?チケット料金や商品がいくらなのかまとめました!
10園、100園と書かれていると安く感じて散財してしまいそうですね (笑)
午前中は比較的空いている
飲食店は並んでいますが、他のお店はすぐに入ることができます。
ですが午後からは人が増え、駄菓子屋さんに入るのにも並ばなければいけない状態だったので注意が必要です。

「夢見堂」のフルーツバーでひんやり

商店街に入ってすぐ左側に駄菓子屋さんがあります。
昔懐かしいお菓子を前に、話が弾みます♪
「にしおか遊技場」のピンポンゲームが意外と面白い!
ルールは簡単で、
- どこかに玉が入ると1点
- たて・よこ・斜めにボールが揃うと10点
- あたりの枠にボールが入ると100点
というものです。
レバーを引く力加減を調節するだけ、と操作も簡単なのでチャレンジしやすいですね。
商品がもらえるわけではなかったので、一人でやると最後ちょっと寂しいかも…
誰かと点数を競いあって楽しむゲームだと思いました。
「ナリキリ用品店」にはレトロ可愛いアイテムがずらり♡

古着っぽい洋服やストールなどが揃っていました。色々欲しくなっちゃいます♡
ただ、値段がやや高めなので財布と相談が必要です!
「中富米店」のポン菓子は量が多いので注意

40園で買ったポン菓子ですが、思った以上に量が多く途方に暮れてしまいました (笑)。
二人でこの量は食べきれない…
結局、ポン菓子売りのお兄さんから袋をもらって持ち帰ることに。