奥多摩むかし道って?
「奥多摩むかし道」は、旧青梅街道と呼ばれていた道で、氷川から小河内に達するまでの道です。
この街道は、小菅から大菩薩峠を越えて甲府に至る甲州裏街道で、甲州街道より 8km ほど近道であったそうです。
奥多摩むかし道
奥多摩にとどまらず、山梨県甲州市塩山まで続く道のりだったとは。驚きです。
服装・もちもの
- 飲み物
- 軽く食べられるおやつ
- 歩きやすい靴(スニーカー)
- 帽子・日焼け止め
- 汗を拭くタオル
8:30 奥多摩駅
自然を満喫するなら朝派です!
早朝の電車に乗り、新宿駅で乗り換え、2時間ほどかけて8:30に奥多摩駅に到着しました。

駅すぐ近くにむかし道案内板があります。それに従いスタート!
ちなみに道中も、道を示してくれる石板や看板があります。


【4時間】奥多摩湖めざしてハイキング
振り返れば4時間も、、!笑
寄り道したり、途中座って休憩したりしてたのでそれほどキツくはなかったです。
ルートを覚えてないので、奥多摩観光協会さんが紹介している地図をお借りします。
新緑・花・鳥のさえずり
見て楽しい花や森林はもちろん、そよ風や鳥のさえずりなど、全身で自然を感じることができます。道中にはむかし道ならではの人工物がひっそり残っていて、発見するのも面白いです。




白髭神社
道中、森林の中に神秘的な神社がありました。
白髭神社
都指定の白髭の大岩の側面に社殿がある。祭神は塩土翁神 ( しおつちのおきなのかみ )で、神武天皇に麗しき国大和をお勧めしてご案内した神。
奥多摩観光協会
神武天皇って、、。天皇の1番最初の人!?
をガイドした神が祀られている!?
物凄い歴史ある場所なんですね😲なんで「白髭」なのか気になります。


惣岳渓流「しだくら吊橋」
エメラルドグリーンの川が美しいです。結構な高さ&オープンな橋なので、ドキドキしながら渡りました。
山と民家
山道を歩いているうちに高い位置までやってきました。集落も現れ、なんだか昔話の世界に入ったような気分です。



奥多摩湖が見えてきた
11:45。歩き始めて3時間ほどで大きな湖が見えてきました!!


他の山々も見えるんですね。


12:00 カフェ「インディゴブルー」※閉店
わさびアイスが美味しかった「Cafe Indigo Blue」。既に閉店しているようです、、。
【閉店】奥多摩の天空カフェ『Cafe Indigo Blue』はインスタ映え必至の絶景が望めるスポット|多摩っぷ


12:45 水と緑のふれあい館

営業時間
9:30~17:00
(ただし、当分の間節電対策により平日の開館時間を10:30、閉館時間を16:00とさせていただきます。)
定休日
水曜日(水曜日が祝日の場合は翌日)
年末年始(12月28日~1月4日)
パノラマレストラン「カタクリの花」
カレー、オムライス、そば、うどん、デザートなど豊富なメニューが揃っています✨
ご当地もの大好きな私は、奥多摩湖のニジマスが食べられる「清流定食(1,100円)」をいただきました。


水根(みずね)駅 バス乗車
さすがに帰りまで歩く体力は残っていないので、バスで奥多摩駅まで帰りました🚌

14:00 奥多摩駅
行きは通り過ぎた奥多摩駅内をじっくり見てみると、登山グッズやご当地お土産、カフェなどが充実していました!

お土産に「御嶽汁」を買って帰路につきました。
まとめ:天気が良ければぜひ!
登山よりも気楽な「奥多摩むかし道」。
道中は歴史ある神社や花、吊り橋、山奥の民家など様々に景色が変わり楽しいです。
ゴール地点には奥多摩湖の絶景とレストランのお食事が楽しめます。
天気の良い日におすすめです!ぜひ訪れてみてください♪
ではでは👋